お客様の声

脱ステロイド 私のアトピー改善日記

脱ステロイド 私のアトピー改善日記

脱ステロイドを自ら始めて1カ月半後、症状悪化の不安から漢方薬舗しおみの杜へ初来店。年末年始に帰省のために一度だけステロイドを使用。1月は皮膚科探しをする。2月に入ってから本格的な離脱症状が始まり、寝たきりとなる。
毎日のローション湿布はスタッフが出向いて行い、皮膚科に通いつつ、スキンケアと食事に注意することでひどい時期を乗り越え、皮膚が回復していく。6月には友人と外でランチができるほどに回復した。現在、職場復帰し、来年春には挙式を予定している。

初めてのご相談

2009年12月28日

このお客様は一番弱いランクのステロイドを幼少期から現在に至るまで、30年近く使われていました。小さな時期からステロイドを使用していたため、ステロイド使用に対しては、特に抵抗はなかったとのことでした。ただ、長年使用しても完治している訳ではないので、このまま継続して使用することに疑問を抱かれていました。
ある時ストレスにより皮膚の症状が悪化した際に、皮膚科でより強いタイプのステロイドを処方されたことで、自分の持つ症状を抑えているだけだと気が付き、ショックを受けられたそうです。
11月より脱ステロイドを開始。ステロイドの使用を中止後、皮膚が赤くなり、皮がむけるといった症状を繰り返すようになり、来店されました。
当店に来られた時の症状は、顔、背中、首の皮膚に赤み、腫れ、乾燥がみられ、こめかみ部分ではガサガサして皮膚が剥がれ落ちる落屑がみられました。全身にまだらに赤みが拡がっており、熱感がありました。特に背中は寝ている間に掻いてしまい、多数の掻き傷がみられました。

脱ステロイド 改善日記
2009年12月28日
初めてのご相談脱ステロイド 改善日記
2009年12月28日
初めてのご相談

この時のご相談では、現在の症状の他、これまでの治療歴、食事を含めた生活習慣などをお伺いし、当店からは脱ステロイド後の離脱症状や、皮膚の回復についてなど詳しくご説明いたしました。
脱ステロイドでは皮膚の炎症を和らげるローション湿布がスキンケアの中心となることから、ご自宅で出来るよう、実際に店舗でローション湿布を体験して頂きました。
お肌は皮膚を作り出す基底細胞が存在すれば、正しいスキンケアを行うことで、正常なターンオーバーが導かれ、健やかな状態に回復していきます。脱ステロイド期間中は、症状の改善と悪化を繰り返す離脱症状の波が、幾度となく来ます。この波の中で多くのお客様が「いつ治るのか」「本当に良くなるのか」と不安になり、挫折しそうになります。こうした時の精神面での支えや心のケアも、しおみの杜は大切にしています。

※離脱症状とは
ステロイド剤を長期間使用すると、副腎皮質機能が低下し、ホルモン分泌がうまくできない状態になります。ステロイド剤の使用をやめた場合、急激なホルモン低下状態になり、それまで抑えられていた炎症や免疫反応が一気に噴出してしまいます。これを「離脱」といって、症状としては、激しい痛みや痒みをはじめ、むくみや体液を滲み出すなどがあります。この離脱は何度となく症状が現われ、副腎皮質の機能回復とともに、徐々に快方に向かっていきます。

離脱症状の初めての大きな波

2010年2月7日

2月7日に急変、症状が急激に悪化する。自覚症状は寒気、全身に皮膚の痛みと違和感がある。皮膚は全身に腫れが現れ、熱感をともなう赤みがひろがると同時に、滲出液によるジュクジュクもみられる。

脱ステロイド 改善日記
2010年2月7日
離脱症状の初めての大きな波脱ステロイド 改善日記
2010年2月7日
離脱症状の初めての大きな波脱ステロイド 改善日記
2010年2月7日
離脱症状の初めての大きな波

この日より仕事を休職、ほぼ寝たきりの生活のため、当店スタッフが自宅に赴き、必要なスキンケアを行う。リスブラン化粧品による全身のローション湿布を毎日行い、入浴剤(リスブラン「ノンEバスソルト」)入りの入浴で皮膚を清潔に保つことを心がける。
初めての離脱症状の大きな波は、日が経つにつれ、徐々に落ち着きをみせ、一週間後には室内で動けるようになる。

2月17日には再度、離脱症状の波が始まり、その後も症状の改善と悪化の一進一退を繰り返しながら、全身の皮膚は徐々に回復していくこととなる。

様々な皮膚症状の変化

2010年2月12日~7月17日

このお客様の場合は、基本的に毎日、リスブラン化粧品によるローション湿布(ノンEローションマイルド、ジネンミスト)でのスキンケアを行い、必要に応じてノンEクリームによる保護を行いました。その他、皮膚を清潔に保って頂くように、お肌の回復にプラスとなる入浴剤を使って頂きました。

脱ステロイド 改善日記
2010年2月12日脱ステロイド スキンケアの内容

脱ステロイド 改善日記
2010年2月17日脱ステロイド スキンケアの内容

脱ステロイド 改善日記
2010年2月24日脱ステロイド スキンケアの内容

脱ステロイド 改善日記
2010年3月3日脱ステロイド スキンケアの内容

脱ステロイド 改善日記
2010年3月29日脱ステロイド スキンケアの内容

脱ステロイド 改善日記
2010年5月1日脱ステロイド スキンケアの内容

脱ステロイド 改善日記
2010年6月7日脱ステロイド スキンケアの内容

脱ステロイド 改善日記
2010年7月17日脱ステロイド スキンケアの内容

お客様から感想をお寄せ頂きました♪

小さい頃からアトピー性皮膚炎を持っておりましたが、成人以降はそんなにひどい症状に陥ることはありませんでした。昨年の秋、仕事が急に忙しくなったせいか、急にひどいアトピーの症状が出始めました。強いステロイドの薬を塗って3日で収まりましたが、止めるとまたドッと症状がでたことに不安を感じ、ステロイドを使うのをやめました。はっきり言って、こんなひどい症状になるとは思ってもいませんでした。離脱症状が起きていることも当時は何の知識もなく、なぜひどくなる一方なのか不安な日々を過ごしていました。でも、「ステロイド」はやめたいという思いが強く、自分で勝手に薬を塗るのをやめてしまいました。でも症状は悪化するのみ。不安を抱えながらインターネットでたまたま目についた「しおみの杜」に予約を入れ、来店しました。12月の終わりのことでした。
離脱症状で、まず辛いのは外見がみるみる変わっていくことです。勝手に離脱症状に自分の無知で走ったことを当時は後悔しました。
そんな時に肌のケアと心のケアを同時に守屋さんにして頂きました。2月の上旬にとうとう起き上がれなくなり、毎日ほぼ寝たきりの私に全身の湿布をして頂くと同時に「きっと良くなる」との励ましの言葉をかけ続けて頂いたことが何よりも回復の特効薬だったと感じています。全身湿布を受けると、痛みが和らぎ気持ちが穏やかになりました。
とにかく、「しおみの杜」を信じて、守屋さんのアドバイス通り、バランスの良い食事の徹底、毎日のウォーキング、友人とのおしゃべり、毎日の入浴、部屋の掃除、布団干しなど辛くても、痛くてもすべて段階的に実行しました。初めは辛いことばかりでした。何度も泣きました。でも、その成果が6月位からみるみる現れ、自信につながりました。
7月からは職場にも復帰し、今では離脱症状になったことを良かったなと思えるほど、だいぶ回復しました。以前悩まされていた、肩こり、貧血、イライラ感なども以前よりだいぶ軽減したように感じます。まだ完治はしていませんし、これからも今の生活を続けないとまたぶり返す恐れもあるので、これからも通院させて頂き守屋さんにアドバイスを頂く予定です。
離脱症状は、大変つらく死にたくなる思いでしたが、幸い会社も休職させてもらい、治療に専念できたこと、守屋さんのような知識のある方にケア頂けたこと、そして自分を信じて言われたことを素直に実行することがすべて、早い回復につながったと思います。

まずはお電話にてお気軽にご相談ください!! 0120-403-834
アトピー性皮膚炎でお悩みの方へトラブル肌でお悩みの方へ

営業時間
平日 / 12:00~17:30 土曜日 / 12:00~17:00 
定休日:日曜日・祝日

相談無料 お気軽にお越しください 予約・問い合わせはこちら

予約・問い合わせはこちら 0120-403-870

メールでのご相談はこち

漢方全般の相談はこちら

  • リスブラン他取り扱い しおみの杜ネットショップ
  • 漢方薬舗しおみの杜のfacebook
  • 脱ステロイド 私のアトピー改善日記
  • 大高酵素を銀座で試飲
  • アトピーと向き合うためのコミュニティ
  • 地域情報誌「Ginza Net Times」(2010.4月号)『しおみの杜』が掲載されました。

ブランド Pick up !

リスブラン

リスブラン化粧品とは

リスブランは画期的な水のシステムPWS(パン・ウォーター・システム)の導入と、添加物を原則として配合しない成分構成により、敏感肌の方や赤ちゃんでも安心してお使い頂ける化粧品ブランドです。
リスブランのPWS水は、生体水に限りなく近く、組織への浸透性に優れ、皮膚が本来持っている様々な機能を引き出し、健康なお肌に導きます。

漢方全般の相談、アトピー、脱ステロイドは漢方薬舗しおみの杜(中央区銀座)へ

漢方薬舗しおみの杜│中央区銀座

〒104-0061 東京都中央区銀座3-11-16 G-3銀座ビル 8F

営業時間:平日/12:00~17:30 土曜/12:00~17:00 定休日:日曜日・祝日

相談無料 お気軽にお越しください 予約・問い合わせはこちら

予約・問い合わせはこちら 0120-403-870

ご相談の手引きはこちら

Copyright (C) 2009 Shiomi-no Mori All Rights Reserved.