水との絆は切っても切れない関係にあります。人体の体重の60~70%が、水で占められています。生体水により体内の生理作用(代謝、情報伝達など)は行われています。
水分子は電気的にプラスとマイナスの部分があり、磁石のように分子同士がくっついた状態で存在しています。この小さな分子集団をクラスター構造と呼び、通常の水はイオン性であるため大小さまざまな大きさのクラスターで構成されています。一方、生体水は電気的にほぼ中性に保たれているため、クラスターの構造も小さく整ったものになります。
極微量の二価三価複合鉄塩(Fe2+とFe3+が共存した状態)が持つ電磁波エネルギーを利用し、水分子を電気的に中性にすることで、小さく綺麗なクラスターの構造に誘導化しています。PWS水は生体水により近い構造をしています。この水の構造に関連した技術をPWS(パン・ウォーター・システム)といい、化粧品のみならず、水の関わるあらゆる分野に応用されています。
水の構造をコントロールして、有害物質は抑え、有用なミネラル成分は十分に発揮できるといった処理をしています。
有害物質(塩素や活性酸素)を除いたり、有用物質(ミネラル)を加える処理をしています。
PWS水は腸内細菌群が住みやすい環境を作るのに役立ちます。さらに、飲食物や薬・サプリメントなど、生体に必要なミネラル成分やビタミン類は、PWSの構造によって保護され、吸収されやすい形にし、有害物質は同じく有害性を封じ、吸収されにくいようにするなど、その生理機能を十分に発揮させることができます。
精製水を使い、有効成分(ヒアルロン酸、ビタミンC、コラーゲンなど)を加え、その効果をアピールしています。
PWS化した女取湧水を使い、皮膚本来の働きを引き出し、さらに有効成分(ヒアルロン酸、ビタミンC、コラーゲンなど)を加えています。
【参考文献】
「母なる水」 -水より生まれて 水に帰る-
著者:深山 喬 / 発行者:株式会社 自然
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