実際に漢方相談を受けられたお客様から喜びの声を頂きました。しおみの杜からのメッセージやご提案も掲載しましたのでご覧ください。しおみの杜の漢方相談の良さが伝わればと思います。
【お肌の状態】カサカサ乾燥・夜に痒みあり / 30代・女性
ダイエットも食事のバランスに注意しながら行うことが大切です。一緒に食事のメニューを考えたりしましたね。今まで見られた症状は、身体が、ムリなダイエットはしないでと言ってくれていることが分かったと思います。今後も、身体のサインを見逃さないようにしましょうね。
(御意見に関して)
ハーブティーも取り扱いを始めました。ご希望のお客様は、スタッフにお申し付けください。
この方は、お肌の症状以外に眠れなかったり、夜中に痒みがあったり、月経周期が乱れていたりと様々な症状が併せて見られていました。過度のダイエットにより、体の源となるはずの血液が不足していたことが、すべての原因と考えました。そのため、体の血を補い、乾燥を潤わせることを目的とした漢方薬を服用して頂きました。また、ダイエットは、食事量を減らすことを止めてもらい、バランスや食事の時間に注意してもらいました。その結果、およそ1ヶ月程度で、痒みが見られる日数が少なくなり、寝付きも良くなりました。現在も漢方薬は継続して服用されています。
【漢方薬】 当帰飲子、知柏壮健丸
※注意:ご紹介している漢方薬は、組み合わせて服用して頂いております。お一人お一人の状態に合わせてご提案しておりますので、詳しくは当店の専門スタッフにお尋ねください。
【お肌のタイプ】目や口・首周りの赤み / 20代・女性
ステロイドを使わなくなったときは、赤みがひどくなり本当に辛かったですよね。御家族を含め周りの方の協力、何よりも御本人の強い意志から生まれたものだと思います。これで、一つの目標はクリアしましたね。たまには頑張っている御自分へご褒美をあげながら、トラブルに負けない肌を目指してケアしていきましょうね。
(御意見に関して)
当店でのご相談は、ご予約制をとっておりますので、お一人お一人のご相談時間は十分に設けております。
この方は、ステロイドを将来的には止めたいということだったので、ステロイドを中止した場合に起こりうる症状について詳しく説明し、そのときのケアの流れについてもお話しました。肌が赤くなっている場合には、まずは体の余分な熱を冷ましてあげることが大切です。漢方薬で体の内側から熱を取り、ノンEローションの湿布により肌表面の熱を取り除きました。甘いものが好きということだったので、甘いものの摂りすぎに注意するようにしてもらいました。ステロイドを塗っていた期間が短かったため、3~4週間で赤みが消えました。現在は、漢方薬で体質改善を行っています。
【漢方薬】 黄連解毒湯、五物解毒湯(肌の赤みがある時期のみ)
※注意:ご紹介している漢方薬は、組み合わせて服用して頂いております。お一人お一人の状態に合わせてご提案しておりますので、詳しくは当店の専門スタッフにお尋ねください。
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